- コンタクトレンズ初めての方へ
- 初めてコンタクトレンズを使ってみようと思われた方、コンタクトレンズは便利で快適なものです。
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シリコーンハイドロゲル - 目の健康を守るためには、コンタクトレンズの酸素透過性はとても重要です。
- 遠近両用コンタクトレンズを始めてみませんか?
- 少し近くが見えにくく…でも、老眼をかけることに抵抗がある方も多いのではないでしょうか?
はじめてコンタクトレンズを使う方にとって不安なのが、コンタクトレンズの「つけ方・はずし方」ではないでしょうか?
しかし、ちょっとしたコツだけ掴んでしまえば、快適に使用することができます。
コンタクトレンズを購入した時に、装用方法も教えてもらえますが、今回は復習もかねて説明してみたいと思います。
コンタクトレンズをつける前には、裏返しなっていないか確かめてください。ソフトコンタクトレンズはやわらかいため、裏返しになっている場合があります。裏返しのコンタクトレンズをつけると、異物感があったり、はずれてしまったりします。確認方法は、コンタクトレンズのマークを確認するか、形状を見てください。
上図のとおりコンタクトレンズ後面から正しく見えれば表・裏は正常です。
※コンタクトレンズの規格によってマークは異なり、マークがない場合もあります。
上図のとおり周辺形状でコンタクトレンズの表・裏を判断します。
利き手の人差し指の先に、レンズの凹面を上にのせ、レンズのキズ、汚れ、破損がないかを確認します。
同じ利き手の中指で下まぶたを開け、もう一方の手の人差し指で上まぶたを開けます。
レンズをゆっくりと目に近づけ、鏡を見ながら、黒目(角膜)にそっとのせます。
レンズを正しく黒目にのせたら人差し指をゆっくり離し、押さえていた指を下まぶた、上まぶたの順に離します。
レンズが黒目の上に正しくのっているかどうかを鏡で確認します。また左右の見え方も確認します。
鏡を見てレンズの位置を確かめます。
あごを引き、上目遣いで鏡を見ます。
中指で下まぶたを軽く引き下げ、同じ手の人差し指でレンズを黒目より下方にずらします。
そのままの状態で、親指と人差し指の腹を使い、レンズの下の方を軽くつまんではずします。
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